新郎新婦や親戚一同はもちろん、参列された方全ての方々が、素敵な空間、素敵な演出、を体感できる時間
その1日を新郎・新婦と一緒に決めて進めていくのがウエディングプランナーのお仕事です。
まず、どういうお仕事内容で何が求められるのか、ポイントを抜粋して言うと、
1.幸せな結婚式をトータルプロデュースをする為、
結婚式に関する歴史やマナー・ルールなどの知識は必要となります。
2.また、結婚式を検討する新郎・新婦への会場の案内から、
結婚式のアイデア提案やプランニングも行う為、
企画力や提案力も求められます。
3.そして、数カ月をかけて形にするための新郎新婦へのサポートや
スケジュール管理なども行います。
では、ウエディングプランナーになるまでに
何を習得しないといけないのか?
そして学校選びの際どこを見れば良いのか?
1.ブライダルは専門用語やマナー・ルールがある為、
ブライダルのみを専門で教えるカリキュラム(時間割)の学校なのか?
ホテルとブライダルは同じ接客業ですが、求められるスキルは違います。
その為、ホテルと合同授業が多い学校だとブライダルのスキルや知識は当然薄くなります。
2.アイデア提案や企画プランニングを求められる為、
実習授業が多いのか?
インターンシップが豊富なのか?
元からアイデアや企画力が高い人はほとんどいません。
ではどうやって身につけるかと言うと、
実際に頭や体を動かして経験を増やす事が一番成長します。
ただ資格勉強や学内での授業をするだけではなく、多くの経験をして卒業後活かしましょう。
3.数ヶ月をかけてのサポートやスケジュール管理を行う為、
メールやカレンダー、エクセル機能などパソコンを扱えるか?
ウエディングプランナーのお仕事は同時に何組ものカップルの方と結婚式の準備をしていきます。
当然、ご自身の記憶だけで進めるのには限界があります。
その為、パソコンの基本的な操作は必須スキルとなります。
接客と関係ないと思いますが、お客様との信頼関係にもなるのでスケジュール管理の為に必要となります。